昔むかし、神様が人びとに
国として治めるための世界各地の土地を
分け与えていた日のこと。
働き者のブルガリア人の祖先は
なんと、土地をもらいに行くのが
遅れてしまいました。
神様のもとに着いたときにはもう
土地はすべて配り終わったあと。
かわいそうに思った神様は仕方なく、
自分のためにとっておいた土地を
分けてくれたのでした。
神様のやさしさと幸運
そして海や山、季節や自然
恵みたっぷりの国
それがブルガリアなのです
Copyright© 一般社団法人日本南東欧経済交流協会 All Rights Reserved.