7月にセルビア共和国のホストタウンとして登録された佐賀県唐津市。この度、3人制バスケットボールのセルビア代表チームの事前キャンプを唐津市で実施することになりました。
8月23日、セルビア共和国オリンピック委員会ダミール・シュタイネル強化部長が佐賀県庁を訪れ、佐賀県知事・唐津市長を含めた三者で事前キャンプ実施の合意書にサインをしました。
今回、日本・セルビア間の仲介調整を務めた弊協会から、上野専務理事がサイン式に出席いたしました。
セルビアは現在、男子3人制バスケの世界1位に君臨する強豪国。また、唐津市は3人制バスケの日本プロチーム「唐津レオブラックス」の本拠地。レオブラックスを運営する株式会社マッシヴドライヴのGM坂本様は弊協会の理事であり、ホストタウン登録・事前キャンプ実施に向けてセルビア視察や現地とのやり取りなどを通して尽力されました。
知事は「最高の環境を整えると約束する」と話しており、今後の更なる交流が期待されます。
事務局長を務めております。南東欧地域諸国と日本との架け橋となれるよう、全身全霊熱く活動してまいります。