ブルガリア共和国国民議会議長のツヴェタ・カラヤンチェヴァ氏の来日にあわせて、駐日ブルガリア大使公邸にて、レセプションが開かれました。
2019年はブルガリアと日本において、重要な年となります。 両国交流開始110周年、外交関係樹立80周年、外交関係再開60周年の「3つの周年」が重なる年 なのです。
今回のカラヤンチェヴァ議長一行の来日は日本側参議院の招待により実現し、カラヤンチェヴァ議長はこの「3つの周年」が重なる前の大切な機会に来日できたことを喜ばしく思う旨を述べられていました。
またレセプションでは、かねてより公募されていた 「3つの周年」の記念ロゴマークの決定 が発表されました。
ロゴマークのベースは日本とブルガリアの国旗の色(赤,白,緑)から構成され、日本の日の丸と,ブルガリアの刺繍でも見られる伝統模様のシンボルがかたどられています。
レセプションではカラヤンチェヴァ議長と直接お話をさせていただき、弊会活動との連携・協力についてご賛同いただきました。弊会がブルガリア観光省公認のブルガリア観光センターを運営している旨をお伝えすると、「ブルガリアの素晴らしい自然や、伝統的な舞踊や民謡を日本の方々にぜひ知ってほしい」と熱弁されていたのがとても印象的でした。
この記事の担当は…
事務局長を務めております。南東欧地域諸国と日本との架け橋となれるよう、全身全霊熱く活動してまいります。